妻の実家依存をなくし離婚危機を乗り越えた方法紹介!

夫婦関係

いつも子育てお疲れ様です。

この記事は妻の実家依存を無くしたい方に向けて、僕が実際に妻の実家依存を無くすために行ったことを具体例を挙げて紹介します。

初めに言っておきますが、うちの妻も元々かなり実家に依存していました。

しかし今では、自分達の生活が自立した上で、お互い助け合うような良好な関係を維持しています。

結論から言うと、妻が実家に依存している原因を探る、旦那の正直な思いを伝えるこの2点を行うことが必要です。

この2点を行った上で、義両親とのうまく付き合う方法も後半では解説します。

最後までご覧ください。

妻が実家に依存している理由は何か?

実家依存とは実家の支援なしでは生活が破綻してしまう状態です。

基本的に誰かに依存している状況というのは精神的によくないです。

あくまで自立した生活を行いながら、義両親と付き合うことが大事です。

妻の家族仲がいいことは夫側にも非常にメリットがあります。

ですが、”依存”してしまうことがよくないのです。

妻が十回に依存することの多くは精神、時間、お金の3つに大別されます。

中でも厄介なのが、精神的に義両親に依存している状態です。

夫への不満を義両親に共有されると、夫だけ孤立してしまいます。

その結果、夫婦関係の溝が深まるだけでなく、義両親との関係性も悪化します。

そうするとさらに実家依存が加速し、離婚の危険性が高まります。

精神的に義両親に依存させないためにも、妻ファーストを徹底しましょう!

妻が実家依存になっている原因は個人差が大きいため、直接聞いてみることが一番です。

日々の家事・育児が負担になり夫への不満が溜まっている場合は、話あった上で家事代行サービスを利用することをオススメします。

夫への不満があるわけではなく、実家が好きだからという場合もあります。

我が家もそのパターンです。

妻に正直に思いを伝えよう!

初めに我が家での例を紹介します。

僕の妻も結婚した当初はかなりの実家依存でした。

特に僕に対して不満が多くあるというわけではなく、単純に妻が義母と仲が良いからです。

義母と妻がどのくらい仲がいいのかというと、毎日LINEを必ずしており、休日も一緒に買い物に行くほどです。

妻が実の両親と関係がいいことに越したことはありません。

僕が当時不満に思っていたのは、毎週末必ず妻の実家に泊まることです。

当時は子供がいなく、比較的自由に過ごせる時間がありましたが、毎週末の予定が潰れてしまうのはかなりのストレスでした。

義両親は好きなのですが、毎週末泊まりに行くのは流石にしんどかったです。

夫婦の時間も減るし、何より自分の時間がなくなることが一番でした。

もう少し頻度を減らしてほしいけど、言ったら義両親との関係性が悪くなってしまうのではないかと思いましたが、それよりも自分がしんどくなる方が良くないと思い、妻に正直に話しました。

ぴーすけ
ぴーすけ

義両親のことが嫌いなわけじゃないけど、流石に毎週末実家に泊まるのは気が休まらないから月に1回くらいに減らして欲しい。

妻

そっか。

わかった、話してみるね。

妻は初めはやや不満があるような雰囲気でしたが、そのまま義母に伝えてもらい、泊まりに行く頻度が月に1回へと変わりました。

おかげで僕のストレスがだいぶ軽減し、義両親との関係も良好なまま現在まで維持しています。

義両親とうまく付き合う方法

義両親との関係性を良好に保つことは自分にとっても、妻、子供にとっても非常に重要です。

妻の実家依存をなくす=義両親との関わりを避けるという意味ではないので誤解しないようにしてください。

義両親との関係を良好に保つには日頃の関わりはもちろんですが、イベントごとにプレゼントをあげるのがオススメです。

イメージしやすいように我が家の例をもとに話します。

父の日、母の日、誕生日はお互いの両親に必ずプレゼントを渡します。

何を渡すかよりも、渡す行為自体が喜ばれるので絶対にすべきです。

また、僕が年に2〜3回友人とキャンプに行くことがあり、その際は妻が子供と実家に泊まりに行きます。

その際には義両親にお世話になるのでお土産は妻と子供だけでなく、義両親にも買って帰ります。

僕自身、このおかげでいいリフレッシュになりますし、お土産も喜ばれるので今でも良好な関係を継続できています。

やや話が飛躍しますが、産後うつの発症には孤立が深く関わっていることが考察されているため、義両親の協力は絶対にあった方がいいです。

豆知識

【昔と今の子育ての違い】

昔の日本は核家族ではあったものの、親族、近所の人と協力して子育てをしていたため、精神的には孤立していない状態でした。

しかし現代の子育てはお互いの実家から離れている状態の核家族が多く見られており、母親の負担が大きくなっています。

それに追い討ちをかけるようにコロナウイルスによって産後の割合が増加しています。

その結果、マタニティブルー、産後うつなどの精神的な疾患が増えています。

参考文献

1)堀口範奈,中澤 港,松島みどり「日本のCOVID-19禍における周産期うつの実態とその関連要因」,日本看護科学会誌,Vol. 42, pp. 509–517, 2022

2)柴崎正行、安齊智子「21世紀保育ブックス18 歴史からみる日本の子育て 子育てと子育て支援のこれからを考えるために」,株式会社フレーベル館,2011年

コメント

タイトルとURLをコピーしました