この記事はフルタイムの共働きで実家が遠いというハードな環境の中、余裕を持って子育てをする方法をご紹介します。
結論から言うと、時間を作り出す物・サービスにお金を使い、時間と精神の余裕が生まれる環境にしましょう!
僕自身が実際に時間を作り出す物・サービスを導入してみてどうなったかまでご紹介しています。
パパはもちろんワーママにも参考になるのでぜひ最後まで見てください。
共働きで実家が遠いと子育てが大変な理由
子供の体調不良時に頼れない
急な子供の体調不良時に仕事を休んで迎えに行く必要があります。
実家が近ければお願いできる可能性もありますが、両親が定年前で働いていることも少なくありません。
子供の症状が落ち着けば病児保育の利用をオススメします。
あずかるこちゃんを利用すると、近場で病児保育を対応している施設がすぐにわかり、簡単に予約できるのでオススメです。
仕事、育児、家事の負担が大きく精神的余裕がない
パートナーと分担しても1人の負担が大きすぎます。
人類の歴史上、夫婦だけで子育てをしていることはほぼないです。
必ず近所の人、親族で一緒に子育てをしていました。
現代社会では近所付き合いもなく、実家も遠いとなるとかなりハードな環境です。
しかし、便利な家電やサービスを活用することで余裕を持った子育てをすることができます。
後半では余裕を持って子育てをするために必要な物、サービスを具体的に紹介します。
実家に預けてリフレッシュができない
子育てはしんどいことも多く、自分時間を作り、リフレッシュすることが必要になります。
一人時間を作るにはパートナーにお願いすれば良いですが、夫婦2人の時間を作ろうとすると実家が近くなければなかなか難しいです。
その場合、2つの方法があります。
1つはベビー、キッズシッターを活用することです。
ベビー、キッズシッターを利用するならはベアーズがオススメ!
もう1つは平日休みに保育園へ預けることです。
しかし保育園の方針によって両親が休みの時は保育園への預かりを認めていないところもあるので必ず確認してください。
共働きで実家が遠くても余裕を持って子育てする方法
共働きでお互いの実家が遠いのは非常にハードな環境です。
では子育ては無理なのかというとそんなことはありません。
ただし、出来るだけ多くの時間を作り出すことが必要です。
会社員の1日のスケジュールは大まかに3分割できます。
1日24時間のうち、睡眠と仕事で16時間がなくなります。
その他の8時間には、通勤時間、食事、入浴、トイレなど様々な時間が含まれており、完全に自由な時間は3〜4時間程度になると思います。
その他の8時間の中で出来るだけ自由な時間を作り出すことで、精神的な余裕が生まれます。
ではどのようにして時間を節約することができるのでしょうか?
オススメする時間節約方法とオススメしない時間節約方法は以下の通りです。
オススメする時間節約方法 | 時短家電 配送サービス 家事代行 |
オススメしない時間節約方法 | 家事スピードを上げる 早食いする お風呂はシャワーだけ |
オススメする時間節約方法は導入すれば誰でも時間節約の効果が得られます。
オススメしない時間節約方法は個人の努力により、時間の節約効果が変わります。
そのほかにもオススメしない理由は
- やらないと時間節約ができない
- 精神的な余裕がなくなりストレスが溜まる
- 時間節約効果が少ない
- 毎日続けるのは不可能
- 健康にも良くない
時間節約効果が少ない上に、精神的なストレスが溜まるため本末転倒です。
続いて具体的な時間節約方法を紹介します。
時間節約【家事編】
時短家電の導入
時短家電の中でもドラム式乾燥機付き洗濯機、ロボット掃除機、食洗機の3つが時間節約効果が大きいです。
我が家で実際に導入した時の節約効果を紹介します。
活用前
洗濯:1時間
(洗濯機に衣服と洗剤を入れる、干す、畳む)
食器洗い:20分
掃除機:40分
合計:約2時間
活用後
洗濯:20分
(洗濯機に衣服を入れる、畳む)
食器洗い:5分
(予洗い、食洗機に入らないものを洗う)
掃除機:0分
合計:約25分
時短家電で約1時間30分の時間を節約!
我が家で実際に使っている家電は以下の3つです。
家事代行サービスの導入
家事代行サービスは料理の作り置きが特に時間の節約になりました。
こちらの記事を参考にしてください。
配送サービスの導入
我が家では食品をOisix、日用品をAmazonで注文しています。
店舗までの往復時間、買い物時間を合わせて1時間はかかりますが、ネットで注文するだけのため大体20分もあれば終わります。
しかも重い荷物を運ぶ必要もないので、いいことづくしです。
Oisixで旬の食材を頼む Amazonの日用品をチェックする時間節約【仕事編】
残業しない
会社員は8時間労働しなければいけません。1日の1/3が仕事で終わってしまうので、残業はしないようにしましょう。
出来るだけ効率良く仕事をこなし、残業せずにすぐ帰りましょう。
通勤時間を短く
通勤時間を出来るだけ短くすることが重要です。
僕はかつて電車・徒歩で往復3時間かかっていましたが、今は徒歩5分の職場に転職しました。
おかげで家族時間も増え妻も余裕ができ、僕への当たりが優しくなりました。
また自分時間も増えたので副業に挑戦中です。
職場に働き方を相談する
転職がなかなか難しい場合は、勤務時間の調整ができるか職場に相談した方がいいです。
時短勤務が無難ですが、フレックス制の勤務ができる職場であれば非常にありがたいですね。
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